有効水量の定義

屋内消火栓の水源で定義されている有効水量のとらえ方を現場でよく間違えている。有効水量とは、貯水槽に蓄えられた水量のうち、その消火設備に使用出来る水量のことで、機器等の機能に対しても支障を及ぼすことなく、所要の放水ができる範囲内の水量のことです。従って水槽下部の吸水不能な部分の水量は有効水量には含まれない。例えば電極棒などで減水警報を発報する場合などはその減水警報が鳴る手前から下の部分の水量は有効水量には含まれないのである。これが一番現場で間違いが多い事例です。

必要有効水量

屋内消火栓の設置個数が最も多い階の設置個数(設置個数が2を超えるときは2とする。)に、
1号消火栓にあっては 2.6m3 (130㍑/min×20分の放水量)、
2号消火栓にあっては、1.2m3 (60㍑/min×20分の放水量)
を乗じて得た量以上とする。{危険物施設の場合は、設置階の全ての消火栓の設置個数(最大5個)に、7.8m3(260㍑/min×30分の放水量)を乗じて得た量以上とする。}<令11-3-1-ロ>・<11-3-2-ロ>

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